第59回 女性のつどい「世界の食文化」
- 日時
- 2019年8月21日(水)
- 講師
- 吉田はるみ氏
久しぶりに、女性のつどいを開催しました。今回の内容は、ハラール・フード、食事制限に対応している学食のある大学等、異文化について考えさせられる内容でした。
特に、相手国の文化・習慣を理解することは重要だと、改めて思いました。
今、私は現場に戻り高齢者・障がい者福祉の課題に取り組んでおります。また、市民の方の相談にも対応し、公職から離れてからも、変わりのない日々を送っていますが、そのような中、既に特養をはじめ介護の現場では、慢性的な人材不足に陥っており、施設の中には外国人介護職に頼らざるを得ない状況になっています。
今後、福祉・介護の現場にも多くの外国人が就労することが見込まれることから、現在自分も日本語教師取得を目指し学校に通っています。
また、外国人に対することだけでなく、受け入れる日本人職員に対しても、異文化理解の教育が重要であり、今回の講演のような様々な国の食文化理解も共生社会の実現へ向けた一歩だと思っています。